これさえ覚えれば安心!Webマーケティングに必須の基本用語20選

Webマーケティング

Webマーケティングを始めたときに最初につまずくのがWebマーケティングでしか使わない「専門用語」です。

コンバージョン、CVR、CPI、CTR…といった、知らないとわからない単語が当たり前に会話に使われるため、知らないと途中からついていけなくなることもしばしば・・・

「マーケターあるある」から見るマーケティングのお仕事【経験談】 より

今回はWebマーケティング初心者の方や学びたい方へ、これだけ覚えておけば安心といえる基本用語を20単語厳選して紹介していきます。
しっかり覚えて業務で活用できるようにしましょう。

本記事を書いた人

リコッタ
リコッタ

大学でマーケティングを専攻し、花王や食べログでマーケティングに5年以上従事。多くのWeb広告でのキャンペーンを行ってきました。

Webマーケティングに必須の基本用語20選

① コンバージョン(CV)

購入・資料請求・メルマガ登録・会員登録など、Webサイトの成果のこと。成果を何にするかは自身で設定することに留意しておきましょう。例えば会員登録を目的とした広告のコンバージョン数は、会員登録の件数を示します。

② リーチ

広告の到達率のこと。「率」という定義ですが、Web広告においてはその広告を目にしたユーザーの人数(UU)を指し、「○万リーチ」といった使い方をします。

③ ブランドリフト

あるブランドの広告との接触グループと非接触グループを比較し、ブランドへの意識がどれくらい上がったかを数値化した指標。ブランドへの認知度、メッセージ想起、好意度、購買意向などの効果指標を用いて「認知度においてブランドリフト値は○pt」といった使い方をします。

④ エンゲージメント

ブランドと消費者のつながりのこと。エンゲージメントを高めることで、ブランドへの興味・関心が深くなり、購買につながりやすくなります。ブランドからのSNS発信に対しての「いいね」「リツイート」「フォロー」「クリック」などの数が指標とされることが多いです。

⑤ インプレッション(Imps)

Web広告やサイトなどの表示回数のこと。

⑥ CTR(Click Through Rate)

広告のクリック率。

(広告のクリック数)÷(インプレッション数)で算出できます。

⑦ CVR(Conversion Rate)

広告などからどれだけコンバージョンにつながったかという割合のこと。

(コンバージョン数)÷(広告のクリック数・またはWebページ流入数)で算出できます。

⑧ CPA(Cost Per Acquisition)

1コンバージョンにかかった費用。「C(コンバージョン)」ではなく「A(アクション)」を使う点に注意しましょう。Web広告において重視されることが多い指標です。

(広告費)÷(コンバージョン数)で算出できます。

⑨ CPM(Cost Per Mille)

Web広告表示1,000回あたりの料金のこと(Milleはラテン語で「千」を表す)。実際の業務では1インプレッションあたりの費用である「インプレッション単価」もよく使います。

⑩ CPC(Cost Per Click)

広告が1回クリックされるときにかかる費用のこと。クリック課金型の広告(リスティング広告など)で使用される指標です。

(広告費)÷(クリック数)で算出できます。

⑪ CPI(Cost Per Install)

1インストールあたりの広告コストのこと。アプリのインストール単価指標として用いられます。CPAと同義ではありますが、アプリのインストールに特化した指標として使われます。

(広告費)÷(インストール数)で算出できます。

⑫ LTV(Life Time Value)

1人のユーザーが一定期間内に商品やサービスを購入した金額の合計のこと。

例えば、ユーザーが月5,000円のサービスを平均8か月継続利用する場合、LTVは5,000×8か月=40,000円となります。

⑬ ROI(Return On Investment)

「投資利益率」のことで、投資したコストに対して何%の利益が得られたかを示します。

「(利益(売上-コスト))÷(投資コスト)×100(%)」で算出できます。

例えば、100万円のコストをかけた広告で200万円の利益が発生した場合、ROIは
(利益200万円)÷(投資コスト100万円)×100=200%となります。

⑭ ROAS(Return On Advertising Spend)

Return On Advertising Spendの略で、広告がどれだけ売上につながったかという、広告の費用対効果を表します。

(広告経由の売上)÷(広告費)×100(%)で算出できます。

例えば、100万円のコストをかけた広告で300万円の売上が発生した場合、ROASは
(売上300万円)÷(広告費100万円)×100=300%となります。

⑮ SEO(Search Engine Optimization)

SEO (Search Engine Optimization) とは「検索エンジン最適化」の略で、Googleなどの検索エンジンで、自社サイトを上位に表示されるための施策を指します。

検索エンジンでの検索結果はランダム表示ではなく、ユーザーにとって有益な情報が掲載されていると判断されたサイトが優先的に表示される仕組みになっています。そのため、ページの内容を良質にしたり、検索されるワードをページ内に適切に散りばめたりなどして、検索上位に自社サイトを持っていくようにする手法をSEOといいます。

⑯ UU(Unique User)

ユニークユーザー数のことで、Webサイトに訪れた人数のことです。1人のユーザーが複数回訪問しても、UUは「1」とカウントされます。

⑰ PV(Page View)

ページビュー数のことで、Webページが表示された回数を指します。

⑱ セッション

ユーザーがWebサイトを訪問してから離脱するまでの一連の行動を指します。

ユーザーがあるWebサイトに訪問してから、ページから出ていくかブラウザを閉じるまでを「1セッション」とカウントします。

セッションあたりの時間を表す「セッション時間」もよく使われる指標です。

⑲ 直帰率

Webサイトに訪問したユーザーが、最初の1ページだけ見てサイトから離脱してしまう割合を指します。
有益な情報を豊富に提供できているかという点で直帰率は大切な指標ですが、申込ページや企業のホームページなどは直帰率が高くなるのが普通なので、狙いに対して実績はどうなっているかという観点で見ることが大切です。

⑳ 離脱率

あるWebページにおいて、そのページから他のページに遷移せずにサイトを退出した数(離脱数)を、そのページのPVで割った数のことです。申し込みフォームなど、コンバージョンにつながるページで重視する指標です。

Webマーケティングの用語を覚えて業務に活かそう

Webマーケティングで覚えておきたい20単語を紹介しました。

広告業界やWeb業界であれば知ってて当たり前のように語られる言葉も多いので、この機会にぜひ覚えて、今後の活動に役立てて頂けると幸いです。

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