【入門編】Web広告を掲載するまでの流れや業務とは?

Webマーケティング

Web広告ってどうやって掲載するの?初めて担当になったけど、掲載までの流れや全体像を知りたいな。

そんなWeb広告に関わる方へ、Web広告を配信するまでの一連の流れや必要な業務、関わる企業について、図解しながら解説していきます。

本記事を書いた人

リコッタ
リコッタ

大学でマーケティングを専攻し、花王や食べログでマーケティングに5年以上従事。多くのWeb広告でのキャンペーンを行ってきました。

Web広告とは?

Web広告とは何か、定義や種類については以下記事で詳しくまとめています。ぜひご覧ください。

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Web広告の掲載に関わる企業

Web広告を掲載するにあたり、どんな企業が関係してくるかを押さえておきましょう。
Web広告に関係する企業は、大きく以下4つに分かれます。

Web広告に関わる企業と費用の流れ

それぞれの役割について詳しく見ていきましょう。

広告主

広告費を出して広告を出稿する企業です。
広告の目的や目標、予算、ターゲットなどを決め、それに沿ってプランニングを進めていきます。

広告会社

広告主の目的に合わせて、どんなメディアが良いのか、どんなクリエイティブが良いのかなど適宜サポートしたり、媒体社やメディアレップとやり取りしながら広告配信まで進行していく役割を担っています。

テレビなども扱う総合広告会社(電通、博報堂DYグループ、ADKなど)や、Web広告を専門に扱うネット専業広告会社(サイバーエージェントなど)があります。

メディアレップ

広告会社と媒体社を仲介する卸のような役割です。広告メニューの開発や販売代行、広告枠の入札などを行います。
ネット広告を広く扱う総合レップ(デジタルアドバタイジング・コンソーシアム/DAC、サイバー・コミュニケーションズ/CCIなど)や、リスティング広告専門レップなどがあります。

ちなみにレップと広告主はあまりやり取りすることはなく、私も基本的に広告会社を通してやり取りしていたため、メディアレップの方とのやり取りは一度もありませんでした。

メディア

メディアに多くのユーザーを集客し、広告メニューを作成・販売したり、広告を掲載したりします。
Google、Yahooなどのポータルサイトや、Twitter、InstagramなどのSNS、AmazonなどのECサイトなどがあります。

Web広告を掲載するまでの流れ【6ステップ】

次に、Web広告を配信する一連の流れや業務について紹介します。

今回は広告会社を入れるパターンで解説しますが、もし広告会社を挟まない場合は、広告主が直接広告掲載するメディアとやり取りしながら進めていきます。

Web広告掲載までのフロー

① オリエンテーション【広告主⇒広告会社】

オリエンテーションとは、企画の意図や目的を広告会社や制作会社に伝える初回の場のことをいいます。「オリエン」と略されることが多いです。

まずはじめに、Web広告を出稿する広告主から広告会社へ、広告の狙いや数値目標、予算、ターゲットといった広告で達成したい要件を広告会社に伝えます。

② マーケティングプランの提案【広告会社⇒広告主】

広告会社を挟む場合は、広告会社が広告主のオリエンに対して、適したメディアプランや広告メニューを提案します。広告主はその提案を基にブラッシュアップしながら、プランを固めていきます。

③ 広告枠のバイイング【レップ】

媒体社へ掲載できるかを確認し、在庫確認・料金交渉などを経てプランに合った広告メニューを購入します。広告主が直接媒体社から枠を購入することもあります。

④ Web広告用のコンテンツ制作【広告主】・入稿【レップ】

Web広告の狙いや出稿するメディアや広告メニューに合わせて、最適な広告コンテンツを制作します。例えば、Youtubeでメイク品の広告を出すのであれば、Youtubeのトーンに合わせたデザインであったり、有名なYoutuberを起用してメイク品を紹介してもらうといったクリエイティブを制作していきます。

画像だけであれば広告主だけで制作することが多いです。撮影などが発生する場合や制作費をかけて作る場合、制作会社を入れたり広告会社に企画をお願いすることもあります。

作った素材は期日までに媒体社に入稿(素材を納品すること)します。

⑤ Web広告の運用【広告会社】

入稿が済んだら、予定していた期間で広告の掲載が開始されます。しかしながら、掲載したら完了ではありません。

想定よりも広告を見る人が少なかったり、表示回数が増えない場合は、ターゲット層を広げたり、表示枠を増やしたりするなどの最適化を行いながら運用していきます。

リスティング広告など運用が複雑でない場合は、広告主が運用まで行うケースもあります。

⑥ 効果検証と次回への考察【メディア】

効果計測をリアルタイムで、正確に行うことができるのはWeb広告ならではの特徴です。

媒体社からの掲載レポートや解析ツールなどを用いて、キャンペーンの結果の分析・検証を行います。

費用対効果や広告への反応、獲得できたターゲット層など、当初のプランに対しての達成度や課題を明らかにして、次回の施策に活かします

比較的大きいキャンペーンの場合は、メディアや広告会社と振り返りの場を設けるのが一般的です。

まとめ

Web広告を掲載する一連の流れや関係する企業について、全体像を解説しました。

Web広告の業務は、実際に掲載してみないとわからない部分も多いです。
本記事を参考にしながら、小さいキャンペーンから広告を実際に掲載してみましょう。

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