未経験からマーケティングの仕事に就く3つの方法

マーケティングのお仕事

マーケティングの仕事に就きたい!未経験だけど大丈夫かな?

そんな方へ、未経験の方でもマーケティングを仕事にする方法を、経験に基づいて紹介していきます。

本記事を書いた人

リコッタ
リコッタ

大学でマーケティングを専攻し、花王や食べログでマーケティングに5年以上従事。多くの新製品や新規事業を立ち上げてきました。

マーケティングってどんな仕事?

マーケティングの具体的な仕事内容や、どんな人に向いているのかについては、【経験談】マーケティングってどんな仕事?具体的な仕事内容や適性を紹介の記事で詳しく解説していますのでご覧ください。

【経験談】マーケティングってどんな仕事?具体的な仕事内容や適性を紹介
人気の高いマーケティングの仕事。しかしながら具体的にどんな仕事をするのか、あまり知らない人も多いのではないでしょうか。花王や食べログでのマーケティング歴5年の著者が、1日のスケジュール、どんな人が向いているのかなど、実体験に基づいてご紹介します。

未経験からマーケティングの仕事に就く3つの方法

まず、新卒でマーケティングに就く場合はほとんどは未経験なので、学生時代のマーケティング経験は特に必要ないです。

ちなみに、以下のような特徴の人が活躍しているマーケターに多いです。こういったスキルをアピールできる自己PRだと、より目に留まりやすいと思います。

  • 新しいアイディアを考えることが好き(思考力)
  • 自分と違うタイプの人と関わることに抵抗がない(コミュニケーション力)
  • 進める中で難しいことや邪魔が入ったりしても何とか推進しようとできる(突破力)
  • 困ったことやわからないことがあったらすぐに周りに聞く(巻き込み力、スピード)
  • 数字での整理や分析に抵抗がない(分析力)

転職の場合は未経験からのマーケティング職への就職はややハードルが高めですがもちろん可能です。
以下3つのポイントを押さえるとより転職しやすいでしょう。

  • 過去の経験を活かせる領域へ進む
  • 未経験でも転職しやすいWeb業界に転職する
  • マーケティングを学びながら目指す

3つそれぞれについて詳しく説明します。

① 過去の経験を活かせる領域へ進む

実際に働いてみないとわからない部分も多いのが業界知識です。例えばユーザー理解や流通への理解、競合他社の情報といった業界知識は、実際に働いていないとなかなか得られない知識です。

マーケティングにおいて市場理解をする上で、業界知識は貴重な知見なので、すでに知っている人材は重宝される可能性があります。

同業界内での転職であれば、培った知識・経験を生かすことができ、転職時に大きなアピールポイントとなります。そのため、同じ業界内でマーケティング職の募集をしている企業への転職がおすすめです。

② 未経験でも転職しやすいWeb業界に転職する

Web業界は人材不足のため、未経験でも積極的にポテンシャル採用を行っている企業が多いです。未経験の方でもチャンスが多い業界といえます。

事業会社でもWebマーケティングを強化したい企業が大半なので、いずれ事業会社に勤めたい場合のステップとしてのキャリアプランにもおすすめです。

マーケティングに特化した求人を探したい場合は、「マスメディアン」という転職サイトがおすすめです。ぜひどんな求人があるか、探してみてください。

宣伝会議グループ「広告・Web・マスコミの転職はマスメディアン」

③ マーケティングを学びながら目指す

未経験者でも実践的なマーケティングを学んでから、就職・転職するという方法もあります。

「実際に仕事で使えるマーケティングを学びたい」「まずは自分に合うのか学んでみたい」という方におすすめです。

マーケティングの学び方はマーケティングの学び方【実践からしか学べない】で解説していますのでよろしければご覧ください。

マーケティングの学び方【全体像と実践的な知識が重要】
マーケティングを学びたいと思っている方へ、マーケティング歴5年の著者が経験談を基に、学び方を紹介していきます。結論から言うと、マーケティングは勉強するだけでは習得できません。

マーケティング職としてどんな企業で仕事するの?

次に、マーケティングの仕事に就く場合、どんな企業で働くことになるのかを紹介します。企業選びの参考にしてみてください。

事業会社(メーカーなど)

事業会社では、自社で製造販売している商品やサービスのマーケティング職として働きます。私も事業会社でずっと働いてきました。

自社で商品やサービスを持っているため、自分で一から自社商品、サービスに携わることができるのが一番のやりがいです。
商品やサービスの上流から下流まで深く関わってマーケティングしたい!という方におすすめしたいです。

ただ、事業会社のマーケティング職の採用人数は少なく、かなり狭き門です。私は新卒で消費財メーカーに入社しましたが、全社で200人の同期入社のうち、マーケ部は20人ほどでした。

中途の入社比率としては少なめですが増えてきている傾向です。中途は主に経験者が多いですがたまに未経験で入社する人もいます。
未経験の場合は以下のようなスキルがあると目に留まりやすいと思います。

  • 自社商品やサービスへの深い理解や好意
  • 企画力
  • コミュニケーション力
  • リーダーシップ・巻き込み力
  • 学習意欲

広告会社

電通や博報堂に代表される広告会社では、クライアントである事業会社などのマーケティング施策を、クライアントと並走して考えていく仕事です。

いくつかの会社やプロジェクトを担当することが多いため、色々な事業に関わりたい、スキルを高めたいという方におすすめです。

広告会社はCMなど広告をつくる仕事がイメージされますが、事業会社と一緒に商品企画にも参画したり、市場分析や消費者調査などを設計したりなど業務は多岐にわたります。
一緒に仕事してきましたがとても優秀な人が多かったです。

広告会社にもマス広告に強い大手広告代理店、WEBマーケティングの広告会社など多数ありますので、どんなメディアやクライアントの仕事をしたいかによって選ぶとよいと思います。

事業会社に比べ中途比率は高めです。閃きやアイディア力も求められるため、未経験でもキラッと光るものがあれば採用してもらえることも多い業界と思います。

コンサルティング会社

アクセンチュアや博報堂コンサルティングなどのコンサルティング会社では、クライアントのマーケティング課題を分析したり、企画・戦略を考える仕事をします。

事業会社のマーケティング担当からだけではなく、マーケティング部署を持たない企業などもクライアントとなります。

クライアントのヒアリングを行いながら、販促方法の見直しや広告宣伝の取捨選択など、課題解決策を整理して提案していきます。

コンサルティング会社は広告会社に比べてよりマクロな提案を行うイメージですので商品などの詳細というよりは戦略に関して考えることが多いと思います。

未経験でも以下スキルがあればチャンスがあると思います

  • 課題解決力
  • 論理的思考力
  • マーケティングフレームワークへの理解

マーケティングの仕事に就きたい人へメッセージ

市場を読み、新しい商品やサービス、戦略を生み出し、ブランドの将来を担うマーケティング職は非常にやりがいがある仕事です。マーケティング職に興味のある人は、ぜひ臆することなく一歩を踏み出してみてください。

本記事を読んでマーケターを目指す仲間が増えることを楽しみにしています!



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